G7茨城・つくばサミットを問う会 / Action to Question G7 Meeting in Tsukuba, Ibaraki

16年5月15~17日につくば市で開催される「G7茨城・つくば科学技術大臣会合」に対し、地域住民の立場から、そして/あるいは地球民衆の場を目ざして、批判的に問うプロジェクトを進める有志の会。【核と被ばくをなくす世界社会フォーラム2016】賛同団体です。

5.15デモへの連帯メッセージ(25時行動委員会・富山)

来んなG7、つくばと地球から出ていけ !!!デモ」にあてて、当会の賛同団体にもなって下さっている「25時行動委員会・富山」より、「生・労働・運動ネット」との連名で頂いた連帯メッセージをここに掲げます。

 

f:id:g7tsukuba:20160519183004j:plain「G7茨城・つくばサミットを問う会」の皆さんへ

G7に対する過剰な警備体制のもと、敢然と旗を掲げデモを行う皆さんに、敬意を込め「25時行動委員会・富山」から連帯のメッセージを送ります。

 今、スペイン、フランス、ギリシアといったヨーロッパ各地で、「反緊縮」から始まって、国家の枠組みさえも揺さぶろうとする、下からの動きが次々と寄せくる波のように生じ、大きなうねりとなっています。

横へ横へと波は動きます。自在に形を変え、まったく別のところから再びわきあがり大きなうねりとなっていきます。

最初に海面に生じる小さな波頭からすべては始まっていくのです。まさにこれまでの営みの累積のうえにたったその波頭の一つが今、つくば市で生じているのだとおもいます。

私・たちもまた、いくつもの波の動きを感じ取りながら、それらへの応答を計りつつ、自分たちからの発信そして運動によって波をつくっていきたいと切に思っています。

小さな波が寄り合い、あるいはぶつかりあうようにして、横議し、横行し、そして横結することで、より大きなうねりを創り出すことに向けて、共に力をつくしましょう。

私・たちもそのようなおもいにたって、7月の企画を計画しています。どうか富山へおいでください。皆さんにお会いするのを楽しみにしています。

 最後に、スペインのフランコ独裁政権と戦った人々が歌った「第七旅団の唄」の替え歌の一部を載せます。7月に一緒に歌いましょう。

我らのしごとは おなじでないが

列島の底から 集う者同士

横につながり 横議・横行

 

容赦なくまたつねに容赦求めず

我らは闘うために集うのだ     

アンダークラス>の行くところ

ネオリベは青ざめ

アンダークラス>のいくところ

キャピタルはおののく

      進め! 進め!

 

生・労働・運動ネット(25時行動委員会・富山)