G7茨城・つくばサミットを問う会 / Action to Question G7 Meeting in Tsukuba, Ibaraki

16年5月15~17日につくば市で開催される「G7茨城・つくば科学技術大臣会合」に対し、地域住民の立場から、そして/あるいは地球民衆の場を目ざして、批判的に問うプロジェクトを進める有志の会。【核と被ばくをなくす世界社会フォーラム2016】賛同団体です。

2/20【講演会】テロはなぜ起きつづけるのか?

G7茨城・つくばサミットを問う会 第二回講演会【紛争とサミット】              

テロはなぜ起きつづけるのか?

グローバリズムナショナリズムテロリズムの連環

2016/02/20(sat)  14:00-16:30

つくば市立吾妻交流センター 大会議室つくば市吾妻1-10-1、TX線つくば駅つくばセンタービル4F Google マップ

・参加費/ ¥500

・お話/ 佐原 徹哉 さん 明治大学 政治経済学部教員 
東欧・中東近現代史、紛争研究、現在は特にイスラム国を研究

主著:『近代バルカン都市社会史 多元主義空間における宗教とエスニシティ』刀水書房、2003年
ボスニア内戦 グローバリゼーションとカオスの民族化』有志舎、2008年
『中東民族問題の起源 オスマン帝国アルメニア人』白水社、2014年 

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◆今世紀に入って以降、主に中東から発し地球上に飛火しつづける「テロリズム」とそれに対する「テロとの戦争」の、終わりの見えない連鎖。のび続ける鉄鎖が今、日本に住む私たちをもじかに捕縛しようとしています。

◆テロへの反動で武力の必要を唱えても、あるいは国内だけで平和を守ろうとしても、戦争もそれへの参加も止めることはできません。テロはなぜ起きつづけるのか? 目が行きがちな表層的現象に隠れて問われることの少ないその根本的原因を、歴史・政治、そして経済上のグローバリズムから、構造的に解明してもらいます。

対テロ戦争を主導してきたサミット ―日本もその一員です― の安全保障政策は果たして適切なものであったのか? 私たちは問います。

・主催/G7茨城・つくばサミットを問う会
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ビラ.pdf

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